【井の中の】農家の恐ろしい実態 Part42【老蛙】 より
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/live/1061392510/

535 名前:名無しさん@HOME:03/08/24(日) 14:43
私も知っている、ある農家長男A氏(高齢独身持ち家母親同居)のこと。
 
彼が団体で観光旅行に出かけたとき、その晩の宴会にフィリピン女性のコンパニオンがついていたそうです。
(このへんの是非はまぁおいといて)
かわいい女の子が横に座り、A氏もだいぶお酒が入って気も大きくなっていたのか
「(住み込みの寮の)ゴハンガオイシクナイノ・・・」
などとついついグチをこぼしちゃったその若いコンパニオンちゃんのことがいたく哀れに思し召したらしく
「よーし、そしたらおなか空いたらおっちゃんのところに来い!白いご飯ならいやって言うほど食べさせてやるぞ!」
と言ってしまったらしいのです。


翌朝酔いがさめたときにはそんなことすっかり忘れてたらしいんだけど、1週間ほどしたら、その言葉を間に受けた彼女が大きなバッグ抱えてA氏の家にやってきたそうです。
(どうやって家を探したのかは知りません)
 
A氏もその母親もびっくり仰天、最初はめちゃめちゃとまどったらしいですが、
「来ちゃったものはしょうがない、約束だから飯いっぱい食ってけ」
と言うことになり、とりあえずA氏の家の離れに仮住まいすることに。
明るくて働き者の彼女にA氏はすぐに心奪われ、母親も彼女のことが気に入ったようでとんとん拍子で結婚の運びとなりました。(このへんスゴイですね)
 
年齢差は20歳近くあるそうですが、夫婦仲はいたってむつまじく現在彼女は妊娠中。母親は実の娘のように彼女を可愛がり、大切にしているそうです。

536 名前:名無しさん@HOME:03/08/24(日) 14:43
それとは別にもうひとり、同じ町内に農家高齢独身男性がいるのですがこちらは典型的なウッチーズタイプ。
A氏の家にフィリピンのコンパニオンが押しかけてきちゃった時に
「日本人に相手にされんもんじゃから、フィリピーナ囲うて喜んどるんじゃろ」
などと悪意丸出しで、近隣に嫌味タラタラ言って回っていたそうです。
 
当然のようにこちらには日本人どころか「女性」の影すら差しません。
閉鎖的で排他的な田舎の農村社会においても
「女に相手にされとらんのはどっちやと思うとるんや」
と陰で嘲笑されているそうです。

同じ「農家の長男で、高齢独身、父母と同居必至」という条件でも、人としての生き方で人生こんなに明暗分かれるもんだなぁ、としみじみ思わされる話でした。


538 名前:名無しさん@HOME:03/08/24(日) 15:04
金持ちA様、貧乏B様みたいだねw
「食べ物の恨み」って言葉があるように「一宿一飯の恩」ってのもあるよね。
本当に困ってた時に出された飯のことは私も忘れられないw
人間的にダメ農家は「にほんむかしばなし」を読んではどうか?
いじわる爺さんは懲らしめられるのさ。

540 名前:名無しさん@HOME:03/08/24(日) 15:19
>>536-537
やっぱ貰ってやるとか~してやるという精神がダメなんだろうね。
だからやって当然みたいな。
思いやりといたわりの方向を奥様にも家族にも同じように向ければ
いくらでもいい人生歩めることの例ですな。
イジワルじいさんとイイじいさんの話みたいね。



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