709 名前:名無しさん@HOME :03/02/19 08:27
Y新聞の家庭欄で結婚に関する特集コーナーがあるのですが、今日のは、農村(田舎)の嫁来いお見合いイベントについてでつ。 
役場に結婚推進課なんてのがある村も。 
お見合いイベントを企画した職員のなかに、地元出身の27歳大卒独身女性がいらっしゃいますが、当のご本人すら 
「私も価値観が違う人と結婚生活がおくれるかしら」 
なんて言ってるし。 
“ためらってばかりじゃダメ”とお見合いイベントの委員を買って出たそうですが、地元育ちですら違和感やためらいを覚える地に、外界のオナゴを呼び込んでやってけると思ってるんでしょうかねぇ? 
結婚推進課のある村ではネットで花嫁を募集。 
課長自らが一人一人と面談して村の良さをアピール、農村暮らしへの不安やためらいを取り除く努力をしてるそーです。 
・・・ま、それも良いんだけど、まず迎え入れる側の意識改革を先にすべきなんでは? 

この記事、最後は 
『若い発想と年長者の知恵が、結婚をためらう心を解きほぐすこともある』 
と締め括っているのですが、このスレや屋風を読む限り、“年長者の知恵”ってのには激しく疑問を覚えてしまいますよねー。 


769 名前:名無しさん@HOME :03/02/19 09:37
何年か前に北○道新聞で農家特集をしてたんだけどOLをやめて農業をはじめよう!と思い立って農業学校に入った20~30代の女性について取り上げていたな。 
ある女性は農業学校の研修で、農家一軒当たり研修生が振り分けられるんだけど、初日から2週間、その家の長男(40代独身)とずっと二人きりで仕事させられたんだって。 
幸い(?)その人は熱意に負けて結婚して今は幸せなんだそうだ。 
その女性は「初日から毎日『うちに嫁にこい!』って迫られたんですよ~。」と語っていたけど。 

で、もう一つ同じ新聞での別な日の記事。 
若い女性で農業を志して研修生として農家に勉強に行ったが、研修先の家でやはり長男に迫られ、断ると 
「うちに嫁に来る気がないなら研修はもう終わり、帰ってくれ」
と言われ農業の仕事につくことを断念する女性も多い・・・って書かれてたよ。 
あと研修生は女のみ、男は受け入れないって家も多いんだって。